中学時代

ごっつぁん(ごっち)の中学生の頃の話です。



平凡な人生

中学生の時,作文で”ボクは いつも目立たないように生活してきた”と書いたことがあるが・・・ 隣の女の子に その作文を覗かれて 「うそつき,あんた目立ちすぎ」とツッコミを入れられた



英語の授業

中学1年の始めの頃はボクは英語の授業が大好きだった。
先生に指名して もらいたくて わざと よそ見をしたりした。
二学期に入ると英語の時間の授業態度が急によくなった。
英語の授業に ついていけなくなったからだ。



弁論大会

どういうワケで選ばれたのか覚えていないが中学1年の時にクラスの代表で学校の弁論大会に出場することになった。
文章も完璧(担任の先生に書いてもらったんだか直してもらったんだか忘れたけれど・・・),文章を覚えるのも完璧(最初から最後まで全文 覚えていた)弁論大会当日,ボクは壇上に上がり,最初は前列を見ながら,後半は後列をみながら,一度も原稿用紙を見ることなく発表を終えた。(自分では完璧だと思っていた。)発表のあと友達に「なんで後半は全部,原稿を見ずに 話していたのに,前半は ずっと原稿を見ながら 話したんだ。」って言われた。前列を見ながら話していたのが客席から見ると,原稿を読みながら話してるように見えたらしい。

ハンドボール部

入部した理由
中学2年の時,ハンドボール部が新しくできた。ボクは友達に誘われて一緒にハンドボール部に入部した。その時,ボクはハンドボールって手でボールを打つハンドベースボールのことだと思っていた・・・ 本当は手を使ってするサッカーのような球技である。決して”お手玉”ではない。

シークレットウェポン
なぜか理由はわからないがキーパーに選ばれていた。中学2年の時に出来たクラブなんで1年も2年も始めた時期が同じなんで,不器用なボクよりも才能のある1年生が正キーパーの座についた。
ボクが3年になってからのことだが他校との練習試合があった。ボクは補欠だったので試合には出なかった。相手のチームの選手に「君は3年生なのに何故試合に出ないの。」って聞かれた「下手だから。」と答えたが,彼はボクのことを秘密兵器だと思ったに違いない・・・とココには書いておこう。

紅白試合
紅白試合の時に才能を発揮するキーパーだった。
うちの部の主力選手が何処にシュートをしようとしているかは だいたいわかった。ほとんどの選手のクセをつかんでいた。しかし,他のチームの選手のことまではわからない。
ま〜 練習試合以外の試合には出たことないから ど〜でもいいが。

キャプテン
ボクはキャプテンに選ばれた。選ばれた理由は部活の出席日数が一番多かったから・・・ そんな理由でキャプテンを選ぶな〜 キャプテンに選ばれて良かったことってほとんどないと思う。雑用係みたいなもんでしょう。

選手宣誓
うちのハンドボール部は毎年 県大会に出場していた。別に強かったというワケではない。市内の中学校でハンドボール部があったのが うちの中学校だけだったからだ。
その年,県大会が うちの中学校がある市で開催された。県大会が始まる15分くらい前に顧問の先生から選手宣誓をするよ〜に言われた。そういうことは せめて一日前に行って欲しい。
選手宣誓なんかしたことなかったので「宣誓」って選手のほうを向いて言いかけた。役員の人にスグに向きを変えられた。
それから,気を取り直して宣誓をしたのだけれど・・・ 途中で言葉を忘れてしまい2分ぐらい間が開いてしまった。周囲からヒソヒソ笑いが起こったのを今でも覚えている。

インタヴュー
うちの中学校が県大会で3位になった。別に強かったわけではない。県に8校しかハンドボール部が なかったからだ。
校内新聞がキャプテンのボクにインタヴューにきた。ボクはキャプテンだけど補欠なんで試合に出てなかったんで・・・ しゃべりも下手だったし・・・ 副キャプテンにインタヴューしてくれって言った。



以前『ごっちゃんねる』というHPで使ってたものを再編集しました